ごあいさつ

おきなわ花と食のフェスティバル推進本部
本部長 前田 典男

(沖縄県農業協同組合 代表理事理事長)

「おきなわ花と食のフェスティバル2023」の開催にあたり、主催者を代表してごあいさつを申し上げます。平素は、本県の農林水産業振興や食の安全・安心への取組み等に対し、県民や関係機関の皆様方には格別なご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。

さて、本フェスティバルは2006年から毎年開催しておりました。これまで会場で出展ブースを展開しての開催は、2019年の14回目を最後に、2020年は豚熱(CSF)により中止し、2021年は新型コロナウイルス感染症拡大により延期となり4月~5月に初めてのオンライン開催(15回目)を行い、2022年も同じく感染症拡大により、実に3ヵ年開催を見送りました

今回2023年は、4年振りに1月21日、22日、奥武山公園、県立武道館にて開催します。コロナウイルスは、感染が拡大する頃ですが、十分な感染対策を実施する予定です。

「地産地消」をテーマとして、新鮮で良質な沖縄の農林水産物・加工食品等を広く県民に紹介し、消費者と生産者の交流を通じて「地産地消」及び「食農教育」を推進し、また、地域の素材を生かした食文化を創造・再発見する機会を提供することにより、生産・消費拡大を目指します。 開催期間は気温が低い時期ではありますが、沖縄県においてはたくさんの農作物が旬を迎え、彩り鮮やかで美味しい時期となります。当日は皆様がお誘い合わせの上、多くの方にご来場いただけますことを、関係者一同、お待ちしております。